4/2 RAG FAIRの音楽室6

(公開目安:連休前くらい)

音楽室も新年度!よろしくお願いします! 

 

なにかと話題の健ちゃん影アナ。ななめ上の"完コピ"がでてきて笑った。一昔前なら速攻で着メロになってるやつですね。

 

パッティングLOVE

としΩ君のボイパから。まじで間奏部分のかとちのサイレン? みたいな声はほんとにどうやって出てるの……音源のオルガンでも出てねぇぜ……

礼央さんが曲作って、アカペラメインのアレンジでどなたかが入る、という割と鉄板パターンの曲。歌詞然り、コーラス然り、礼央さん×光田さんタッグの曲だなあとしみじみとする。健ちゃんがリードでもコーラスでもよく働く。

コーラス3人は、楽しくスキャットを重ねたり、Cメロで飛んできたり、アウトロでちょこまかしてみたり。スキャットの単語が過去イチ飛んできたので、こっちにもびっくり。リーダーはほんとに単語をジェスチャーでもよく受ける。

礼央さんが最後に前に出てくる時、上のメンバーのカメラを数人分ぶち抜く一瞬があって、それが漫画のタチキリみたいでおお!と思ったり。

 

RAG FAIRの音楽室、6へようこそー!」「ようこそいらっしゃいました!」「いえーい!」サポートは前回と同じくとしΩ君と中田さん。今回もよろしくお願いします!

 

Drive me blue

こちらは中田さんのベースから。洋輔さんのシャツが青いのはこの曲のためだと思ってる。この曲をさらっとやるのは色んな意味で難しくて、でも進行上、最後の最後まで限りなくとうとうと進めねばならない曲で。

礼央さんの淡々としたピアノが背景としてよくなじんでいる。その上にリーダーのリードがあって、かとけんの絶妙な2声コーラスがのっかってる。このコーラス、ピアノがあっても取りにくい音が多いんだけど、きっちり仕事をして、場合によっては3人分の仕事をしてる(サビ後半のかとちとか)のがすごい。BROAD6のコーラスがそのまま直輸入されてきた感じもあったり、各方面の玄人を集めてさらっとやるには変態すぎるアレンジで、そんな箇所を見つけるたびに笑っちゃう。オチの後のピアノの絶妙な間がたまらないですね。

 

Old Fashioned Love Song

ここからウッドベースの須藤ヒサシさんもご一緒に。サビ始まりでユニゾンのコーラスが入る。ベースがいるだけで泣いちゃう。

前半は中田さんのベースと。礼央さん+中田さん+としΩ君に、少しずつコーラスが入っていく。こっちのコーラスだと、よりリードの感情に呼応していく感じがあって生々しい。

2番は須藤さんのウドべと。弦のもつ息遣いと、礼央さんの声が持つ息遣いが呼応して、少し違った繰り返し方を見せる。歌詞の一部分を立てる細かい気配りが、ただの"2周目"じゃないんだなって思う。

中田さんが合流しての、4人と2人のベースの、音の幅と呼吸とをたっぷりと取ったサビがすごくいい。礼央さんが歌う「不安定な曲」のよさ、正直さがすごくよく出ていて、こちらの感情がきちんと持ち上がってくる。

 

実験室

RAG FAIRの、実験室ー!」「いえーい!」

今回は前述したとおり、ウッドベースの須藤ヒサシさんとご一緒。RAG FAIRだと2014"Raggage"公演、あとは礼央さんソロとかかとちソロとかでそれぞれお世話になってる方ですね。「よろしくお願いします!」

中田さんのノリのよさ、KWANIさんとはまた違ったものがありますよね。告知の後半のコーラスがまじでなにかと思ってたので、前後の文脈がわかってよかったです。これは注文に応えられるコーラスがすごいんだってば。

 

あさってはSunday

ライブでよくやる、軽やかなコーラスのアレンジ。礼央さんのリードが気持ちよくのっかっていく。ベースが中田さんと須藤さん交互に切り替わったり、自然に増えていったり。サビ前のコーラスの、"Monday~"からひとりひとりキメていくところが変わらなくて楽しい。

間奏で健ちゃんがGopro持って、メンバーを俯瞰やアップで映していく。ここで「映ってないぞ」とおそらく思って、定点カメラにきっちりアピールしていくリーダー。アップの顔がみんな笑顔で楽しそうで、ほんとうにそれがなにより。

最後にもっかい健ちゃんのGoproで、須藤さんと中田さんの2ショット。お互いがお互いを見あいながら音をとっていってるのがすごくいいし、聞いていて気持ちいい。

 

降りそうな幾億の星の夜

Wベースでもう1曲、こちらは須藤さんのベースソロからスタート。礼央さんがピアノに回るのでリードはかとちへ。伴ってコーラスが上から健ちゃん、リーダー、中田さんへスライド。

知らない人を迎えに行くために散っていた、「星」や 「花火」が、一斉に瞬いては消えていく。須藤さんと礼央さんの楽器チーム、和の弦楽器をイメージして音を入れている感じがあっていい。

かとちのリードと健ちゃんコーラス(トップ)、ある程度は歌いなれているとは思うんだけど、それが"RAG FAIR"として帰ってきた時の質感の壊れなさがすごい。そっと礼央さんのリードの雰囲気も残しつつ、同じ画材を丁寧に使いながら、新たな星空を足して広げていくような感じ。

 

音楽室、次は7です!今回もありがとうございました!また次回!

 

おまけ)

本文中に組み込めなかった小ネタをぽつぽつと。今回は書くのが難しかった……!

芝公園から表参道までは車で15分ほどかかります。佐倉や京都とは逆方向。
(芝公園 to 表参道駅 -Googleマップ https://goo.gl/maps/YJxz4DhYnTr8zhiu5)

・幾億をハモカンでやったときの私のログが出てこなくて頭を抱えた。秋ツアーで九州だけ年明けにぶっ飛んだ回のやつなんですけど、やっぱり、リアルタイムで感想書いておいた方がいいですね。

・こうやるとDrive me blueの「地図」「星空」はあさってはSundayとつながっているように思えて、リーダーは当時も今回もどこまで図ったのかなあという話。

oflsも幾億も"if"の話なんだけど、oflsは現実と地続きのifで、幾億はもう叶わないifなんですよね。どこまで考えているかはあれですが、これが同時にパッケージングされるというのはなかなか。

4/7追記;
ofls/幾億、どっちも歌詞に「愛してる」というフレーズが出てくるけど、そのアプローチは明らかに真逆で。それぞれのリードも、私の中ではどっちかというと逆な印象が強いので、その分この2曲は余計鮮烈だったんじゃないかと思ったり。