12/25 Oh!クリスマツリ2019/ザ・プリンスパークタワー東京Melody Line(その3)

 

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まあ、ハモカンも、今年色々あったということで。M「ハモカン今年の10大ニュース!おっくんよろしく!」健ちゃんによるドラムロール。かとちがカットアウトするも、なんかふしゅーってなる。「こんなんでいいの?」いいと思う。

M「まずは荒井君から」N「"荒井健一、調子に乗る"っていう。特に今年は初夏から秋ぐらいに結構調子に乗ってたんですよ。小学校公演とかもあって」M「INSPiと回るやつ」N「それもあるんですけど、表に出ないやつで小学校に行くのもあったりとかして。杉ちゃんと」M「十六夜もあったしね」N「そうなんです。それが結構一気にあったのが初夏ぐらいで。
初夏のライブで、グロッケンの要求がまた一段階上がっていて。で、ドラムに新村さんがいて、ベースに土居さんがいて、ってなってたんですけど、新村さんはパーカッションもできるから、それで色々教えてもらって。ちょっとやると新村さんがすごく褒めてくれるんです。俺やっと憧れの吹奏楽部に入れた!って。中学の時は男子バレー部入ってたんですけど」M「やっぱ褒めて伸ばすんだよ」うなずく長谷川さん。N「ほんとにもう、ちょっとやると『そこいいねえ! じゃあ次はこうしてみよう!』みたいな感じで褒めて下さって。新村さんも褒め上手なんですよ。それもあって調子に乗ったりして」M「やっぱ荒井君は褒めて育てた方がよかったんだね」N「で、この、マレットっていうんですか?」鉄琴とか木琴とかを叩くやつね。N「これもお店まで買いに行ったりして。そのまんま調子に乗ってカホンまで買っちゃって。で、光田さんにメールしたら、ちょうど新村さんと一緒にいるときで、『じゃあ新村さんから折り返すよ~』なんて言って、その後すごく丁寧な返事をもらって。見ながら写メ撮ったのを送ったら、『そっちがいいと思う』なんて見てくれて。後から聞いたら新村さんはハモカンで使うと思ってたみたいで、それがちょっと申し訳ないんですけど」M「十六夜でね」N「十六夜っていうユニットを組んでいて。(INSPiの)杉ちゃんがボーカルとギターで、僕がボーカルと、時々ピアニカなんかやったりしてるんですけど」M「最小限の人数で最大限にやれることをやるっていうのも大事ですよね」N「カホンは寝て待て、っていう」なかなかなヒットをかっとばす健ちゃん。N「僕今日ちょっと……」そのうちハモカンにもカホンが来たら面白いよねー。

 

M「加藤君は?」K「ちょっとプライベートなことなんですけど」ということで、ここではカット。そしてなにやらかとちの声出しの話へ流れていく。「移動中、車の中とかで加藤君が急に声出しをやりだす」M「スポーツ選手とかでもね、本番に向けてウォーミングアップするけど、加藤君はちょっとやりすぎちゃうところあるよね、昔は『まんまんまん~』くらいだったのに。僕と長谷川さんはちょっとうるさいなって思ってもなんも言わないけど、やっぱり健一君が付き合いも長いから、『うるさいなあ』とか言っちゃう」N「『うるさいなあ』って言ってるけど、心の中では『やかましい!!!』って思ってます」 M「ここは加藤君のところだから加藤君に喋らせてあげよう」そうね。

 

そして長谷川さん。H「『今年あったこと聞くからね』って言われて、さっきずっとカメラロール見てたんですよ。ツアーでね、横浜のパラダイスカフェっていう会場に行ったんですよ。そうしたら、楽屋に去年(2018年)のツアーの時に置いていってたスカーフがあって」M「置いてきてたのも忘れてたんでしょ?」H「そうなんですよ。最初に気づいたのが光田さんで」M「『こんなところにスカーフなんかあるよ』って言って、最初長谷川さんは『ふ~ん』なんて感じで、全然気づいてなくて」H「そうそう。で、あれ? って」M「また首に巻いたりして……」H「この1年間、どう使われてたかわからないからちょっと……」まずはクリーニングからかしらね。

M「長谷川さんといえばもっと別の話があって。我々5月に天王洲でライブをやったんですけど、その時に長谷川さんはスカーフを全員分巻いてステージに上がったんです」H「しかも昼公演が終わるまで気づかなくて」M「やってる時はどうだったの」H「なんか暑いなあとは思ってたんですけどね。会場がすごく開放感があるところで、それに合わせた感じの衣装だったんですよ。で、それに合わせた感じのスカーフがそばに置いてあって、『こんなもんか~』って思って5人分……」M「準備ができた人から一人ずつ準備していくから、僕の時にはもうなくなってて。まさか長谷川さんが全員分つけてるとは思わなくて」K「俺の分はあって」M「そう、加藤君はもう用意できてたんだよ。で、あ、これは似合う人だけに用意してあるんだ、って思って」K「俺は長谷川さんのスカーフがなんだかボリューミーで、巻き方の問題なのかな? って思って、どう巻けばそうなるのかな~って思って、羨ましくて」
M「巻くときに気づかなかったの?」H「全部重なってたんですよ、セロファンみたいに。だからそのまま、しゅる~って全部巻いちゃったんですよね」

 

最後はみったさん。M「これも5月のライブの話なんですけど、アンコールで"Bohemian Rhapsody"をやったんですよ、QUEENの。その時に、あんちょこを楽屋に置いてきちゃって。で、もう1曲目やっちゃって、この荒井健一がもうすごい盛り上げてるわけだから、僕如きで止めるわけにはいかないと思って」N「リーダーだから止めていいんだよ」M「だから、慌てて新ちゃん(新村さん)に、『ドゥゥンドゥゥンパッ』って言いに行ったら、新ちゃんの目が点になって」でしょうね。M「元々新ちゃん丸い点みたいな目をしてるんですけど、それがさらに点になって。で、とにかく『ドゥゥンドゥゥンパッ』っていうのだけ伝えて、慌てて楽屋戻って」H「俺その時キー出し間違えたんだよなあ、3つくらい高いキー出しちゃって。後半ギターが転調するから、そのキーで初めからやっちゃって」M「なかなかね、咄嗟のできごとだと対応しきれないこともありますよね」H「そうなんですよね」

どう書いたらいいものかわからなくて、当時のレポはなんかふんわかした書き方をしてますが、あのいい雰囲気を落とさずきっちりレスキューして繋いで、かつみったさんが戻られて盛り上げていく、という見事なものを見ていたのでした。

 

M「さあ今年もやってまいりました、ハモカン恒例クリスマツリスーパーメドレー2019ー!!」いえーい!!

去年しっかり書いたからはしょりめで参ります(記事が上がり次第リンク整備します)。

イントロの『祭り』、キャロルゾーンから健一さんが引き取ってLast Christmas/クリスマスイブ。多分クリスマスイブのイントロの、ギターが鳴らす列車の音って、ある種もう「時代の音」になってしまった気がしたり。

恒例かとけんOh Christmas Tree(『もみの木』) vs.長谷川さん・みったさんの『祭り』、健ちゃんが舞台袖の窓に映るくらいまで乗り出して祭り組を見ちゃう。毎年毎年ここが好き。

"The Christmas Song"で、みったさんに背後を取られてトナカイの耳がつく長谷川さん。今年はふたつついて豪華な感じー!他3人はちゃっかりサンタ帽を装備。

マツケンサンバⅡ』ではみつけん(M)からあらけん(N)へ。電飾ぴかぴか首に巻いて、そのままひとりサンタ帽でサンバを踊りだす健ちゃん。横目に見つつどこか冷たい他3人。M「せーので『あらいくん』ね、せーの」\あらいくーん/ N「呼んだ?」返しが細かい! 2→3→4!

今年の新曲は『クリスマスキャロルの頃には』。去年追加された2曲の間にみったさんがねじこんでくる。これもいいねー!来年はどこでなにが増えるかな。まだまだあれだってこれだってあるよ。

最後の"Silent Night"が終わって、長い拍手がたくさんあって、みんなが頭を下げて。クリスマスから年末までをぎゅっと閉じ込めて、今年もクリスマスの夜はゆるやかに進んでいくのでした。

 

M「ありがとうございました。このメドレーは毎年毎年ちょっとずつ曲が増えていってて、去年結構曲が増えたので、今年は1曲しか増えていないんですけども。それでも毎年同じようにメドレーをやるのはどうなんだっていうことで、その年その年のメドレーをお送りしてみてるわけなんですけどもね。いかがでしたでしょうか。
僕らこの4人で音楽がやれることが本当に楽しくて、僕らしか楽しんでないんじゃないか、みたいな風にも思ったりなんかするんですけどね、それでみなさんが楽しんでくださるのが僕らにとっても嬉しいことで。今日5000人お客さんがいらっしゃってますけども……見えてますから、後ろに5000人。みなさん5000人それぞれひとりひとりの生活がある中で、そのひとりひとりのどこかにね、僕らの音楽が、なにか引っかかったり、心の片隅に置いておいたり、そういうものになれればいいなって思っています。今日は本当に、ありがとうございました。

最後にもう1曲、『星に願いを』」

4人真ん中に揃って、アカペラで、マイク1本で、"When You Wish Upon A Star"。それぞれの両手の動きから、きらきらと目まぐるしく音がこぼれていく。時に沿ったり、時に離れたり、緩めたり急いだりしながら描く風景の、その美しさ。

波打つ音の奥に、光が確かにあってほしい。それが微かなものであっても構わないし、引っかけて瞬くものでも、片隅でそっと照らすものでもいい。ただ、その光が灯る燃料には、あたたかいものが少しでも多く、長く燃え続けるものであれと思う。

 

歌い終わった後、頭を下げてご挨拶。かとけんのサンタ帽から覗くのは、『Merry Christmas』の白い文字。