05/26 カゼカヲル☆ソラカケル/天王洲KIWA(カゼのライブ) part3

 

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みたび出てくる土井さん新ちゃん。ほんと、出たり引っ込んだりネタ枠になったりありがとうございます。

再びそれぞれの位置に戻っていくハモカン組。M「アカペラって結構難しいんですよ。ある程度ポップな曲だと、こう勢いで乗り切れたりするんですけど、さっきみたいなバラード系の曲の方が実は難しくて。でも、こうやって、隣にいる人のおかげで"歌わせてもらってる"んだな、って思うと、ふっと音が合うようになってくるんです」

 

M「さて、今まさにアツくなってきてますけども、こんな時はこの人の出番です。荒井健一」N「呼び方が雑だな」とりあえず前に出てくる健ちゃん。M「……今どこかの国から大統領が来てますけどね、ぜひ行って説得していただいて」N「わかりました」わかっちゃった。
M「"Just Like Paradise"って曲をやるんですけど、これはDavid Lee Rothの曲で。David Lee RothっていうのはVan Halenっていうバンドのボーカルなんですけど、Van Halenっていうのはメタルっぽい音楽もやっていて。今までメタル系をあんまり(ハモカンで)やったことなかったから、ちょっとやってみようかと思って」

"Just Like Paradise"。イントロで前に出てきてフェイクを入れる健ちゃん。こういうときの体の使い方が前に後ろでボイパをやっていたときとはまた違う使い方で、ああ、健ちゃん頑張ってるな、って思う。
最近ハモカンがある度に、色んな曲を色んな風にやってみてる健ちゃんだけど、その度にちゃんと「健ちゃんの曲」だなって、聞いていて実感できるのがすごい。

そのまま健ちゃんは下がって、かとちにバトンタッチ。おなじみStevie Wonderの"I wish"!ここをきっちり固めてくる6人編成よ。

去年のクリスマツリでは健ちゃんがボイパしてたけど、今回は土井さん新ちゃんがリズムをまるっと引き取って下さる。この6人編成のStevie、とてもよいです。

間奏では会場と一緒に手拍子で数字カウント。ただ、沼に入っちゃってなかなか終われない……かとちそこは数字を増やしたら余計終われなくなるぞ……?

そんな中、かとちの「終われな~い」もだんだん英語詞っぽくなっていき。そこはさすがのらぐとみったさん。

無事に間奏も乗り越えて、また曲に戻っていく。みったさんと長谷川さんに音の余裕ができて、そんな音の遊び方があったかー! って思う。

 

そのまま続けて、『サークル』。ああ、これ、すごく今、ここでやるのにあう曲だ。気温も相まって、やわらかい光の中に、音があたたかに広がっていく。

すっかりおなじみ、会場コーラスは長谷川さんの男性パートに、かとち→健ちゃん→みったさんの順に重ねていく。健ちゃん「いつまでも」の後、かとちの「みてGo Round」でかとちの方をぴって指して、こうつながるんだよ、って教えてくれる。あとはね、後ろで楽しそうにコーラスを入れて下さってる土井さんがいて。もちろん私が誘ったわけじゃないんだけど、そうやって楽しんでくださってるのをみると、ああ、土井さんをハモカンにお誘いしてよかったな、って思う。

 

 M「Stevie WonderのI wish、そして長谷川さんの名曲サークルでした。作詞・作曲長谷川友二ー! そして素晴らしいコーラスはみなさんー! 素晴らしいコーラスをありがとうございます。

次が最後の曲になるんですけど、今日のライブのタイトルが"カゼカヲル☆ソラカケル"なんですけど、そのタイトルにも入ってる『カゼカヲル』っていう曲を。この曲は僕が2007年に作った曲で。もう12年前の話になるんですけど、当時RAG FAIRのプロデュースをしていて、すごく忙しかった時期で。で、ちょうど自分の曲も録ってた時期で、その忙しいスケジュールの合間を縫って、加藤君と荒井君と加納君にね、『ちょっと来て』ってやって、コーラスをやってもらって。

で、その時のシングルの、プレス盤っていう、要はお世話になってる人とか、関係者とか、ワタナベエンターテインメントさんとかに、『こういうのを出しますのでよろしくお願いします』って配るのをプレス盤(サンプル盤)っていうんですけど、この間事務所の片づけをしていたらそのプレス盤がいっぱいでてきて。これはもうGENTLE*HEARTS的には販売してしまって大丈夫だろう、ということで、今回ちょっと持ってきてるんですけど。よかったら皆様お買い求めいただいて。

この曲は加藤君の声からはじまるんだけど、その昔『着うた♪』っていうのがあって、それは曲が最初から流れるようになってて、それを聞いてくれた人が、『カゼカヲルよかったよ、あのイントロの声』って……」

 

そんなこんなで、『カゼカヲル』。もちろんこのライブタイトルがこの曲から採られたことは承知していて、それはこの豊かな会場でこの曲が聞けることを意味していて。

「君を笑顔にする」っていうフレーズがあって、それはかとちが丸々10年後、ソロライブでできたてほやほやだった新しい曲のタイトルであり。これは夜公演でちょっとだけあった話なんだけど、みったさんの当時の年代にかとちが追いついたわけで。お互いどこまで覚えてるかわからないけれど、きっとそういう風に風は薫っていく。

 

美しく、あたたかく、豊かで、まるでこの場所が生まれることを知っていて、そのために干支一周分、みったさんと一緒に歩いてきたような曲の響き方をした。この曲も、みったさんも、私も、今ここにいるひとりひとりが、比喩でもなんでもなく、この瞬間に導かれる何かをきっと持っていたんだと思う。