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すきなものをすきなだけ

みんなと一緒なんて、きっと、つまらないでしょ?

10/16 福島フェス2016 RAG FAIR

長くなりそうなのでサウンドチェックとしゃんぎりを別記事ですっ飛ばしました

 

リハーサルではともらなかったスポットがともって、気づいたら日も落ちかけていて。 一発目は「恋のマイレージ」!イントロでわっと声が上がる。ヘイ!の掛け声も礼央さん指さしも、客席がいつもどおり……これだけで楽しい……

「おみやげじゃあ買いに行こう」福島フェスだもんね!「僕にとってー、福島は愛すべき場所」って字余りっぽいけど歌い上げる礼央さん。「いつか福島にー、移住を考えてもいいと思いますー」おっくんに語りかけてもきっと逗子から離れないよ……?

そんな感じで礼央さんがどんだけ歌詞を変えて歌ってもずっとさざ波パートで手のふりしてるかとちが尊いっていうか、そのぴんと張った人差し指が……すてきでした……

 

礼「改めましてRAG FAIRでございます!リハーサルではありません!!!」健「衣装がてっかてかです!」引「さっきよりも照明が強くて衣装がてっかてかです!!」誰だそのスーツてっかてかって最初に言い出したの!!(前記事参照)

礼「『あいつら活動休止したんじゃね?』とか『解散したんじゃね?』とか言われておりますけども、細々とやっております!」「それを休止っていうんだよ」礼央さんあの記事読んだのかな……というかもうちょっと大々的に宣伝打ってもいいんだよほんと…………「RAG FAIRって解散してなかったんだ、っていうのを帰ったらいっぱいエゴサします」ってそれを唯一twitterやってないかとちに向かって言ってどうすんねん。

「ということで、それぞれが大事な場所を歌っているので、今日はメンバーそれぞれの名前まで覚えて帰っていただきたいなと」礼央さん先導で自己紹介。まずはあらけん。「50音順で一番最初に呼ばれる方でございます」その他でも色々最初ですよねえ。「出席番号1番、荒井健一ー!」歓声と拍手。「……俺まだこんなに人気あったんだー!!!!やったー!!!!!」さらに大きくなる歓声と拍手。「褒めれば褒めるほど後でtwitterの数が増えるっていう」礼央さんそれはツイート数のことかな?「ライト、ライトをください!!!」自分からライトの光もらいに行っちゃう健ちゃんかわいいね。

「彼は2ndコーラスを担当していて、聞いてると地味で渋いところなんですけど……要は中間管理職です。どんな感じなんだっけ」「さっきのでいうとー、『裸足の夏Babyイェイイェイイェイ、あなたと僕の砂浜でー、へい』っていう」恋マレの出だしだと基本Eの音が続く2nd。そして自分でへいまで入れちゃう健ちゃん。「一気に歌いましたね」「間ですからね」

「続いては……枝ですか?」「枝ではないです」かとち。KWANIさん入ると改めてほっそくみえるよねえ。「出席番号だと2……3番目になるのかな?うん、3番目だ」礼央さんがどうして迷ったか手に取るようにわかる。でも昔からかとちは3番目やで。

「こちらはトップコーラスで、一番高い声で歌っています」ということでかとちもコーラスパート披露……「んん、んああ、フォーチュンラーーブ」にゃんこかとちだ……! 引「一瞬加藤さんが気でもふれたかと」慶「いや、どこらへんだったっけー、って確かめながら」礼「でも女の人じゃないんでしょ?」慶「あっはい一応……」一応!?「あっでも女性みたいな声も出ますよ」礼「女性みたいな声だとどうなる?」一瞬あいつが出てくる気がしてちょっとひやひやしたのはまた別の話。そんな礼央さんのリクエストにこたえてかとちのハイトーン。後ろの初見のお客さんが聞き入って圧倒されてるのが伝わってくる。「トップコーラス加藤慶之ー!」

「続いてRAG FAIRのリーダーであり、そしてこの福島フェスの実行委員でもある引地洋輔でございます。引地洋輔ー!」「どうもこんばんはー」「福島の二刀流ですよ。福島の大谷翔平です」「どっちがどっちだかわからないですけど」「RAG FAIRはどっちですか?」「打つ方です」迷わず即答したリーダー。ここでうん、ってうなずく礼央さんとてもよかった。「……打ってください、引地洋輔ー!」

そしておっくんに。「あなたはどのパートですか?」「譜面でいうと5thくらいかな~」にやにや歌い始めちゃうおっくん。「……内輪ネタはこのくらいにしておきましょう。我々アカペラグループをやっているわけでして、機械に頼らず彼のボイパで演奏しております。エコロジーな男です」おっくんもパート披露。「RAG FAIRの!出席番号2番のやつの名前は!」なぜか礼央さんがラップ調で紹介し始める。しかしいいところでぷつっとやめるおっくん。「やめんなよお…… 」リーダーがWAEブログで「酔ったらおっくんがコラボしたい、って言い出さないか心配です」っていってたしゃんぎりの話もここで。「さっきのあんな感じのできない?」おっくんのボイパに合わせて礼央さんがもっかいいい感じに踊りだすんだけど、やっぱりいいところでぷつっとやめる。「……続けろよ!」そのままおっくんに頭を押されて礼央さんぺこり。

懲りずに礼央さんはリクエスト。「おっくんに抱かれたくなるみたいなやつやってよ」抱かれたくなる……? みたびおっくんのボイパ。「奥村さん抱いて~、って俺が言ってどうする!」合わせて歌っちゃった礼央さん、もっかいおっくんに頭おさえられてぺこり。フリーライブはボイパが盛り上がるねえ!

最後はKWANIさん。「さっきここで出席番号を迷ったんです」ほんとかな?「ダイナマイトしゃかりきサーカスのKWANIさんー!」「かにですー、どうもー!……初めて見えたね」ひょこっとのぞかれました。こんにちはー!

「サポートなんですが、この人がいないともうRAG FAIRじゃないです。RAG FAIRの『らぐふぇ』くらいです」残りは『ぇあ』だけになるのか……AIR……

「今日もダイナマイトしゃかりきサーカスからはしごで来てくださって」「そうです、お昼ごろにダイナマイトしゃかりきサーカスで歌ってそのまま……すごい人ですねえ」「ダイナマイトシャカリキシャー」「ダイナマイトシャカリキシャーです」「シャシャリキシャー」なんか気に入っちゃった礼央さん。「ベース、KWANIさんー!」

で、肝心の礼央さんの紹介は?「……えっと、司会の土屋礼央です」いいのかそれで。「続いてはさっきリハしてたとか言ってほしくない曲です、やるわよっ、手拍子してもらうわよっ!?」集まってリーダーのピッチパイプ。「……曲間違えたわ、リセット!KWANIさんー!」なぜかリセットボタンに使われるKWANIさん。

「えー、世界にはいろんな国がありまして。そんな中、我々は今から音楽で世界一周旅行をしようと思います」……!!そしてこのイントロ!

「パスポートがなくても、音楽を楽しむ気持ちがあれば十分です!今から行先をご案内しましょう」今2016年だよね、2016年のRAG FAIRのフリーライブでまさかこれがはじまるなんて……!ミュージック世界ラリーです、こんにちはー!!!!

「まずはスペイン!案内は私です」礼央さんね。「Holaー!」\Holaー!/

「続いてはイタリアです。紹介するのはこの方」健ちゃん!「Ciao!」\Ciaoー!/

「お次はフランス。紹介するのはこの方」かとち!「Bonjour!」\Bonjour!/

「色々あって疲れたのでいったん日本に帰ります。紹介するのはこのふたり」KWANIさんおっくん!「こんにちは!」\こんにちはー!/

「最後はイギリス。紹介するのはこちらの方です」リーダー!「Hello!」\Hello!/

「それではミュージック世界ラリー、スタート!」

 

最初は礼央さんリードで「La Bamba」。ここら辺から礼央さんの声がちょいちょいあやしい……世界ラリーのイントロがあったから直接「La Bamba~」でスタートしたけど、想像と違う声でてきて一瞬びっくりした。でも最後楽しそうにぴょんぴょんしてたからいいね。

続いてそのままあらけんがひきとって「O Sole Mio」。これ2段階のアレンジかかるんだよねえ……!前半はあらけんのリードを聞かせるアレンジで、後半はリズムにのってテンポよく。

そしてお次はサウンドチェックでもやりました、「Autumn Leaves」。「Un,deux,trois」フランス語のカウントえろい……立ち位置変わってかとちセンター、リーダー健ちゃん礼央さんがステージ向かって左側。この3人が前後にステップとってくのもいいよねえ……かとちはほんとにとっても気持ちよさそうに歌ってるんだけど、コーラスは……「キタセンジュアザブジュバン、アシジュポーン、アシハポーン」後半は歌う足の数に合わせて指まで出しちゃってね!ここ見ると我らのRAG FAIRって感じするほんと……

アウトロのかとちのボイストランペットも美しかったです。これを……これをBROAD6でもやろうよ……もっとみたいよ……

「Merci」かとちはそのままフランス語で頭を下げてご挨拶。メ、メルシー!!!

さていったん戻りました日本。曲は「お祭りマンボ」。あーKWANIさんリードかー、って国紹介の時に覚悟はしてたけどやっぱり一瞬堪えた。KWANIさんのリードはまるいね、やさしいね。健ちゃんは塩を大胆に撒くね……!

そのままおっくんのボイパソロに突入!手拍子がちょいちょいあるのがフリーライブっぽい!RAGの和太鼓は手拍子が基本的にないんです!俺らの和太鼓を聞け!

そして6人そろってびしっと和太鼓。これもやっぱり初めて見る人たちがびっくりしてるの伝わってきて。一瞬ざっつの東京公演思い出した。いつまでも和太鼓がかっこいいRAG FAIRでいられますように。そいや!

もっかい世界ラリーのイントロ入ってあらためて礼央さんのご紹介。「最後はイギリスでございます。イギリスといえばそう、ビートルズ! 途中各国の人たちがイギリスにきちゃうかもしれませんが、その時は挨拶をしてください」はーい!

最後は「Twist&Shout」。リーダーのビートルズリードは聞いてるとなんか安心するねえ。このリーダーに限らず、ミュージック世界ラリーはひとりひとりがフィーチャーされるところでみんながほんっとに楽しそうに歌ってたのがとっても印象的でした。

途中から「Shake it,baby……」の合いの手に今まで回った国の曲がちょいちょい絡んでくるんだけど、健ちゃん「Oh~~~~」で高らかにもってくのとてもよい。

最後にだいたい回った順番で各国語のごあいさつ。「Gracias!」\Gracias!/「Grazie!」\Grazie!/「Merci!」\Merci!/「Thank you!」\Thank you!/私挨拶わざと調べて現地の言葉で書いてるんだけど、礼央さんは完全にカタカナでホラ!グラシアス!だし、健ちゃんはちゃんとチャオ!グラッチェ!って言ってて、かとちは英語チックな発音になってて(フランス語だとRの音が独特なので聞けば一発)、リーダーのあいさつもリーダーっぽい発音で。この挨拶の下り始めも終わりもとてもとても大好き。そしておっくんはボイパと手拍子でコール&レスポンス。そして最後はKWANIさん、「どうもありがとさん!」こちらこそありがとさんでした。「以上、ミュージック世界ラリーでしたー!」

 

そのまま続くのは「HANA」。礼央さんがちょっと長めに水分補給。場はKWANIさんおっくんと健ちゃんがつないでお客さんのテンションを切れさせない。手拍子がアリーナの上まで反響して帰ってくる。言いすぎじゃなく手拍子で会場がひとつになってる。礼央さんの音程が、声の出方がやっぱりちょっと不安定だったんだけど、かとちはそんな礼央さんもひっくるめてちゃんと受け止めてしっかり歌って。礼央さんリードでリーダー字ハモの時は礼央さんがめっちゃリーダーに庇われててね……こういうの見てると、聞いてるとどうしようもなくぎゅっとなる。そしてそんな礼央さんの裏返しでコーラスがなんて言ってるかまでしっかり聞けて。ああ、目の前にいる人たちが、目の前にいる人たちだけで今音楽をつくってるんだ、って実感してました。はじっこでぽつんとなっちゃう健ちゃんとかね!

礼央さんの話をここでちょいと補足すると、こないだのニコ生で喋る声と歌う声の使い分けが難しい、っていう話を聞いてたからそれ関連なのかなーと思ったり。何年か後にラジオ一本の仕事だけになっちゃって、「昔は歌ってたんですけど」とかならなきゃそれでいいです。ほんとにさ。

 

曲終わりはリーダーから。「……あの屋台ね、最初同級生に連絡した時に『難しいけど考えてみるね』って言われたんですよ」婉曲に断る時に言われそうなフレーズ。「でもそのお祭りが今こうしてここにあって。わざわざばらして持ってきたんですよ」礼「これが新幹線なら大変ですよ」「僕が小学生だった時のお祭りをここにもってきて、中高の同級生と一緒に企画して、大学で出会ったRAG FAIRでステージに立ってて、で仕事で出会った人たちがスタッフさんとして参加してくれて、走馬灯ってこんな感じかなって……」奥「まだだよ」「……いや、走馬灯の時に出る絵が多分これかな、って思うくらいに今までの人生がぎゅっと詰まってて……」言いすぎじゃなく、縁起でもないけど、リーダーがもし東京で死ぬことになったらこういう光景の中でひっそり骨をうずめていきたいんだろうな。それまで福島フェス、続けましょ。

そして話題はしゃんぎりに。礼「さっきなんて言ってたの?」奥「そうだなんか言ってたよ」健「いきなり歌うからびっくりしたよ」歌ってはいないと思うな……「『おーんさーん、やーれかっけろー』って。おんさんは神主さんのこと、かな? で、やれ、駆けろ……後ろから屋台押してくから、それで早く走れって意味かと……諸説!諸説あります!!」奥「これ動くんだよね?」「そうそう、実際には屋台が動くんです。で、それでもっと早く動けっていう……」へええ。是非7月に観にいってくださいー、って言ってたのはこのときだったかな、それともしゃんぎりのときだったかな。

礼「我々はですね、結構福島よく行ってまして……言っていいのかな、来月も白河の中学校に歌いに行くんですよ。皆さんが中学生だったら見に来られるんで」違うそうじゃない。っていうか礼央さんの忙しさもさながら、来月かとけんハモカンツアーあるよ……その間を縫って行くのね……?もしや東北行くときにさらっと3人合流するの……?

そのまま礼央さんの独壇場に。「……知ってます?福島の75%はふくしでできてるんですよ。福島県は福祉にもっと力を入れてもいいと思うんですよ」とはいえ半分くらいぴんと来てない会場。リーダーのフォローが入る。「福島をひらがなにするとそのうち3文字、つまり75%がふくし、だと。で、残りの25%は……?」「「ま!」」一呼吸おいてリーダーと礼央さんが声をそろえる。このま、も大事。「行政で是非使って頂きたい!諸々の権利は差し上げますので! まが大事ですよね加藤さん……?」「う、うん」「間は大事ですよ。宮城岩手の東北と、関東の間を取り持つのが福島でございます」ようやく会場からあがる納得の声。「こう、東北に行くときもただはやぶさでばびゅん!と行くんじゃなくて、なすのとやまびこを乗り継いでいただいて(ここ間違ってたら匿名コメントで言ってくださいね礼央さん)。福島駅でのはやぶさとこまちの連結を見てほしいんですよ」引「そこだけ柵がない……ある……?」週1で行ってるはずなのにあやふやな記憶のリーダー。「……電車の話はやめましょう」いちばん生き生きと話してた礼央さんが何を言う……

「で、この2日間、福島からここにきた一人一人がみんな力を合わせてやっていて。まさに全員が主役ですよ」もうこれだけで私は次の曲がなにかわかる。「僕グローバルなんで英語で言うと全員がヒーローなんですよ。途中で手拍子があるんですけど練習しません!なぜなら我々人間には知恵があります!知恵があるからです!1回やれば覚えます!」ということで「全員がヒーロ―」へ。

これもコーラス楽しいんだよなー!今日はこっちのコーラスもよく聞けたぞー!ヘイリーリー、バッチコイバッチコイでけんかとが順番にしゅって手だしてポーズとってくのたまらんかわいい。ワン、ツー、スリー、ヘイ!まで手を出してカウントしちゃうのは完全に条件反射だね後ろの人ごめんね……

健ちゃんがスピーカーの裏になるくらいまで回って脇にいるお客さんをちゃんと見にいってて。ひとりひとりの~で会場ぐるっと人差し指で回すリーダーも変わらずすてき。そして礼央さんは相変わらずフィーリングで歌ってましたね。歌詞は……わざとじゃないよね……?私割と意識的に礼央さん相手に歌詞口パクしちゃったよ……?

 

そのまま次はイントロだけでもう悲鳴。「ダンス天国」!礼央さんが楽器の後ろぐるーっと回ってステージ向かって左側へ。はっ、はっ、はっ、の軽いダンスもいつも通り。リーダーとかとちがセンターで目線合わせて声重ねていくところとか、そしたら必然的に左側で礼央さんと健ちゃんも呼吸みていくわけで、なかなかにレアなものを見た。この曲はリーダー健ちゃんかとちが交互にリード取ってくからか、礼央さんの心配なんていい意味ですっとんで振り切ってって。礼央さんリードで様子見運転だったのが一気にみんな爆発した感じ。そしてその後もどういう流れか覚えてないけど健ちゃんがうきってお猿さんして、その後かとちと…リーダーが一緒にやったかな……?うっきうきだね……!

最後はリーダーがセンターに来てジャンプで締め。すごい、すごいと楽しい以外の言葉が見つからない。声を出すのが大好きな人たちの集まり、RAG FAIRの原点!

そしてこの日一番の拍手。1曲1曲の拍手もちろんすごかったんだけど、この盛り上がりはやっぱりすごいね。そして気づいたら真っ暗!

 

そしてこのあと藤原カズヒロさんがでてくるんですが、藤原さんが出てきたところからはまた次回!最近レポを分割して書くことを覚えたぞ!

 

追記)

リンク張り忘れてました、後編はこちらから