9/17 ザッツ・ロマンチカ!/新鎌ヶ谷 MT Milly's(2部その1)

 

 

ロマンチカなベストはそのまま、ネクタイとシャツを着替えて眼鏡をかけて出てきた一同。そして真ん中でじゃんけんスタート。健一さんが一発で負けたぞ!? バンマスタイを健ちゃんにまいてあげるかとち。バンマスメガネを供給するみったさん……ってその眼鏡レンズがなかったんです……?(今更)。健ちゃんの黒縁メガネは交代で光田さんの元へ。健ちゃん以外の3人は黒縁です。これ一人ずつ微妙に形が違うんだよ。それぞれちゃんと似合う形の選んでるんだよ……細かい……

 

健ちゃんのカウントで「ラブユー東京」がスタート。かとちが完全にコントの顔をしてる。みったさんリードでバックのコーラスはスキャット多め。長谷川さんのウクレレも効いて、ジングルみたいな位置づけなのかな。

「涙の東京」ならぬ「涙の新鎌ヶ谷」までのワンコーラスでストップ。N「えー、我々流しをしています、"荒山田健と千葉ロマンチカ"と言います」そっちは千葉なのね。「長いことやっております、もう30とうん4年になるでしょうか。30とうん4年」30とうん4年。「今日はザ・ハモーレ・エ・カンターレさんが新鎌ヶ谷で公演をするということで、我々こうしてお邪魔しております。なんでも"ザッツ・ロマンチカ"ということで、ロマンチックな曲をお送りしようかと思っています。意外な選曲もあるかもしれません。どうぞお楽しみください」荒山田さんがバンマスなのはお久しぶりらしく、きれいに書いてるけど実は結構たどたどしいMCだったのでした。

 

そして次はそんなバンマス荒山田さんのリードで「Get Wild」。私の中ではアニソンに分類されてるので確かに選曲としては意外っちゃ意外なんですけど、荒山田さんが結構しっかり歌って下さる。荒井さんならもっとパワフルに歌うんだろうけど、荒山田さんのちょっと落ち着いた歌い方も結構好き。

ここだったかな、ありがとうございました、って荒山田さんがくるくる手を回してお辞儀したので、珍しいものをみたなって。

 

続いてかとち(でいいのかな?)リードで「Lovin' You」。光田さんはギロ、長谷川さんはウクレレ。荒山田さんは拍子木……かと思ったんですが、クラベスという打楽器のようで(ありがとうございます)。実は結構モコちゃんとのライブでやってる曲で、曲自体には聞きなじみがある。

「No-one else-」のゾーンがきっちり聞かせる4声のアカペラになってて、いやはやさすが長いことやってるだけあるわ……

そしてもっかいギロ&ウクレレをバックにしたパートへ、リードも通常進行、かと思ったら……? リードの様子がおかしいぞ……妙なこぶし……こぶしが……

そのまま妙なリードのお声でごあいさつ。ありがとうございました!

 

お次は荒山田さんと光田さんのリコーダーでスタート。「Something」、ビートルズがきたぞ!?

丸い眼鏡の長谷川さん(によく似た方)がウクレレを弾きながらそのままリード。バックの「chuchuru」のコーラスが気持ちいい。こういうときでも安定感があって、しっかり聞かせちゃうのが長谷川さんだよなー。すてき。

 

再びウクレレベースに戻ってもう1曲。かとちは鳴り物。光田さん(みたいな方の)リードで「ガンダーラ」。途中までギロを持ったまま熱唱する光田さん。笑う我々で異変を察知するかとち。それはマイクじゃないぞ……!

マイクに持ち替えた後はそのままステージを下り、歌いながら客席最前列に握手して回る光田さん。そのまま握手し続けるかと思ったらぴゅっとフライング。

光田さんはステージに戻って真ん中で歌う。ムード歌謡っぽい動きをしてみたり、かと思えば首を横に振ってみたり、だんだん色んな意味でロマンをこじ開けてくる。お元気そうでよかったです。

 

ガンダーラが終わったら「ラブユー」から「涙の新鎌ヶ谷」までワンコーラスでストップ。なかなか強引にシメたウクレレが聞こえていたり。

 

N「……こんなところにリーダーの眼鏡がありますよ」M「ほんとだ。今のこの(黒縁)眼鏡は……」「そういえばさっき、流しの人たちが来てたみたいですけどね。なんかちょっと似てますけど、知り合いですか?」「いや……知り合いですか?」「いや……知り合いですか?」M「なかなか調子っぱずれなウクレレが聞こえてましたけど」H「なんでも、出させてくれ、って無理にお願いしてきたらしいですよ」N「いやーひどいですよね、あんなに長くやってるのにMCがぐだぐだで」M「なんか中性的な声の人がいましたけどね、途中からよくわかんない感じになってましたよね」なかなかみんな手厳しい。

 

M「ということでザッツ・ロマンチカ! 2部でございます。我々開場の時の音楽を考えていて、どうしたらみなさんに開場からの時間を楽しんでもらえるかなって色々考えて毎回選んでるんですけど、今回は何が流れてましたか? ……そう、映画音楽を流してみたんですね。映画音楽っていちばんロマンチックな音楽じゃないかと思っていて、今回はそんな映画音楽をアカペラメドレーでお届けしようかと」いつの間にか健ちゃんによって用意されるスケッチブック。「題して……」「「映画音楽スーパー・スペクタクル・ロマンチカ・ア・カペラメドレー2018!!」」最初はそろってるのにみんな息が切れて到着がばらばらになってる。 N「端っこの人は見えづらいかもしれませんね」大丈夫、健ちゃんの字読みやすいもの!M「なんなら見ないで聞いていただいても」M「20曲、16分弱、ことによると17分くらい」K「ことによると」M「あと、映画音楽メドレーをやるのはもうひとつ理由があって。我々"ハモカンのテーマ"っていう曲があって、それが映画音楽を基にしているんですよ。で、もう1曲"ハモカンのテーマ"があるので、それを最初と最後にやるんです。"ハモカンのテーマ"にはじまり"ハモカンのテーマ"に終わるっていう」H「お寿司屋さんでいうとこの、玉子にはじまり玉子に終わるみたいな」M「そうですね」H「こう、1貫、2貫、みたいな」うーん……? M「もうちょっと修業が必要ですね」

M「みなさんもあっ、この映画見たな、とか、あの映画よかったな、とか、思い出しながら聞いていただければ」ということで映画音楽スーパー・スペクタクル・ロマンチカ・ア・カペラメドレー2018、スタート!スケブの字(映画名)と曲めくりは健ちゃんです!

 

メドレーはおなじみ『ハモカンのテーマ;ツァラトゥストラはかく語りき(「2001年宇宙の旅」/1968)』から。最後の"ハモカンのテーマ"も含めて、歌詞は全部「ハモカン」です。字面で見るとよくわかんないと思うんですけど、「ハモカン」でハモるんです。

続けて『007 The James Bond- Theme(「007 ジェームズ・ボンド」/1962)』。長谷川さんが腕をぐーっと伸ばして手でピストルを作って客席を狙う。回数を重ねていくと、こういうところがめちゃくちゃかっこよくなってくるよねー!

続いて『タラのテーマ(「風と共に去りぬ」/1939)』。これもゆるやかにブラッシュアップされてて、かとちのリードがすごく聞かせる、響かせる感じになっていた。前の007とうってかわって緩急がつくのが好き。

『The Magnificent Seven-Main Title(「荒野の七人」/1960)』。荒井さんの"荒"だ! とか一瞬思ったり。

そして当然続くは『さすらいの口笛(「荒野の用心棒」/1964)』へ。基本3人でのアカペラ……というか口笛(K)とベース(M)とコーラス(N)。もちろん長谷川さんはちょっと離れて待機。長谷川さんがなんかいうたびに隣でびびってちょーっとずつかとちの方によってかとちをタテにしていく光田さん。つられてかとちもものすごい顔をしだす。

実は「ハッ!」まで長谷川さんが言うのは1回だけなんだけど、常に警戒しきりの光田さんとかとちがこっちの緊張感を保ってくれる。いいチームワークだわ……

長谷川さんがぴしーっと満足げに敬礼して一旦しめ。

 

『Stand By Me(「スタンド・バイ・ミー」/1986(1961)』。この日は珍しく会場の手拍子が入りましたね。健ちゃんの調子もよく、手拍子しているこっちも楽しい。健ちゃんはもっと英詞曲をフルでいっぱいやってほしいなー。

続いて『Back to the Future(「バック・トゥ・ザ・フューチャー」/1985)』。結構聞きなじみはあるんだけど、4人のアカペラになるとここのメロディを拾うんだ! とか聞いていて思う。

かとちの二胡から入って『The Last Emperor-Theme(「ラスト・エンペラー」/1987)』。冷静に考えると口笛やってタテにされたり二胡やって間にアカペラ挟んで、ってそこそこハードな気がするんだけど、なんなくするっとこなすかとちやっぱすごいや。

そして『ゴッドファーザー愛のテーマ(「ゴッドファーザー」/1972)』ハモカンのゴッドファーザー(?)、光田さんの頑張りどころ。マイクとの距離を測りながら精いっぱい頑張ってらして、ほんとうにここはお疲れさまでした。

 

シェルブールの雨傘(「シェルブールの雨傘」/1964)』。光田さんはベースラインに落ち着いてかとけんに引き継ぐ。私の記憶が正しければハイトーンのリフレインが印象的なアレンジに仕上がってた、はず……

お次は一転「Mission:Impossible-Theme(ミッション:インポッシブル(スパイ大作戦)/1996(1966)」)。そしてもう1枚めくられる健ちゃんのスケブ。「本日のミッション」!待ってました!

スピーカー前からお揃いのけん玉を取り出して、中皿は難なく一発で決める4人。お次の剣先はなかなか手こずっていた模様……あ、アカペラ終わっちゃった。

そうこうしているうちにかとちがクリア、健ちゃんが続いて残るは年長組。長谷川さんできたかな。光田さん決まらないの珍しい印象。決まった人も決まらない人も4人でけん玉を高く掲げてワンフレーズ、本日のミッション終了!

 

メドレーに戻って『Un homme et une femme(「男と女」/1966)』。G*Hさんの写真でチラッとスケブの字が見切れてるやつですね。歌詞はなくスキャットで。

続けて『A Time For Us(「ロミオとジュリエット」/1968)』へ。こっちは歌詞をなぞる。

で、次は……『ロッキーのテーマ(「ロッキー」/1976)』。みんなでパンチしたり、長谷川さんは生卵を割ってミキサーにかけて飲んでみたり、光田さんは腹筋(よね?)をしてみたり、縄跳びしてみたり。飛んできたパンチは我々よけるべきなんだろうか。最後はみんなで「ぱぱーぱん!」で腕を高く振り上げてフィニッシュ。

 

次は『サウンド・オブ・サイレンス(サイモン&ガーファンクル)/(「卒業」/1967)』なんですけど……実は健一さんがロッキーの時にスケブめくりを忘れていたせいで、今めくってやっと「ロッキー」……ってちゃうねん!  客席のツッコミで気づく健ちゃん。慌ててもう1度めくって……今度は「菊次郎の夏」が出てきちゃった、そっちもちゃうねん。ここらへんで事態を察して明らかに笑いをこらえてるかとち。

ようやく落ち着いて「卒業」になり、長谷川さんとのツインがしっかり響くようになったのでした。

 

続いて今度こそ『Summer(「菊次郎の夏」/1999)』。映画音楽メドレーをツアーでやるようになって、こういうバラード系のインストがしっかり響くようになってる。ピアノのフレーズがゆったり広がっていく。

そして『ムーン・リバー(「ティファニーで朝食を」/1961)』。長谷川さんリード! ゆるやかにどこか艶っぽい歌詞が響いて、聞いていてほんとうに気持ちいい。

もうちょっとだけどまだ終わらない、『The Never Ending Story(リマール)/(「ネバーエンディング・ストーリー」/1984)』。健一さんリード。長谷川さんの背中を「ちょこちょこちょこちょこ」歌いながらちょっかいを出す光田さん。「Never Ending Story」の「Sto-ry」のところでぴしーっときれいにCのコードが重なって、そこがすごく好き。

ラスト2曲目、『He's a Pirate(「パイレーツ・オブ・カリビアン」/2003)』。「ザラザンザンザカ」で刻む4人。割と今までばらばらに動いてたのが、ここではユニゾン多めで迫力を増していたり。

最後は『新・ハモカンのテーマ;Star Wars-Main Title(「スター・ウォーズ」/1977)』。相変わらず管楽器(多分トロンボーン)を吹く光田さん、芸がめちゃくちゃ細かい。後半部分では光田さんが長谷川さんの背中をどらがわりにしたり、負けじとかとちも光田さんの背中をどら代わりにしたり、最後まで小ボケとおちゃめを忘れず駆け抜ける。

「カン、ハモモカン」でメドレー終了! お疲れさまでした!