6/9 ザッツ・ハモカナイズ!DX/成城ホール(アンコール+おまけ)

(初夏ペラ~DXメドレー)

 

(DXメドレー後MC~サークル(本編最後))

 

手拍子がゆるやかにまとまってアンコール。4人が出てきてもっかいご挨拶。光田さんは1部のお帽子にチェンジ。新ちゃん土井ちゃんも光田さんに呼ばれて出てきて、一緒に肩を組んでみる。ふたりの蝶ネクタイ、4人のベストとおそろいなのね。すてき。

そしてはじまったアンコール1曲目、「Nanairo」! これは今回のDX編成でいちばん、いちばん楽しみにしていた1曲。

楽器隊のイントロがはじまって、かとちのコーラスがふきぬけて。楽器が増えた分、健一さんの歌声がより一層鮮やかに伸びていく。手拍子も追い風になる。

2番頭、長谷川さんのギターソロで歌うところ、ぐーっと長谷川さんによっていって、長谷川さんと顔を見ながら、呼吸をあわせながら、歌っていくところが、すごく、すごく好き。

最後に会場でコーラスを歌っていくところがあって。こうやって歌いながら「明日も良いことありますように!」って健一さんに言われると、素直にのみこめてしまう不思議。今日は一層、歌詞が、健一さんの歌が描く風景が鮮やかに浮かんで、すごくよかった。沈む町と七色の光、力強い翼と新しい空。

コーラスを歌っているときに気づいたんだけど、ハモカンの4人、土井さん新村さんのおふたり、コーラスのわたしたち、でほんとうに「七色のメロディー」だったんだよ。

N「Nanairoの~N-!!!!」Nポーズを真ん中でする健ちゃん。M「荒井健一ー!!!!」

M「ライブではお客さんが歌うな、っていうアーティストもいると思うんですよ。でもこうやって、会場がひとつになって、声を重ねていくのってすごく素敵だし、毎回やりたいなって思って。

我々のこれからの予定についてもお知らせしておこうと思うんですけど、まず7月8日に、ちょっと珍しいイベントに参加します。石川県の"女声コーラスのつどい"というイベントにお誘い頂いて、そこに書き下ろした曲とかもやりますので」さらっと新曲の話をしたぞ!? M「"女声コーラスのつどい"、平均年齢がなんと40歳以上だそうです。人生の先輩方がたくさんで。……いわゆるママさんコーラスなんですけど、そうやってお声がかかるということもありがたくて」ねえ。

M「後は7月の21日と22日に、ハワイアンマナオというイベントがあって。福岡市とハワイ州の姉妹提携が37年ということで、そのお祝いをしに。去年は地元のフラのチームと一緒に歌ってね」 これも毎年行くのが恒例になるといいね。冷静に考えると光田さんは来月の土日がほぼないという*1

M「で、今日やった曲と、秋のツアーの日程も出口のところに貼っておきますから、よかったらメモして帰っていってくださいね」紙と鉛筆でメモする光田さん。鉛筆ってそっち側なめるんだっけ……?(そこかい)

M「新聞記者の方ってレコーダー使わないんだよね。紙とペンだけで……取材受けたことある……?」かとちのその顔は、「あるけど覚えてないです」って顔だな? M「新聞記者としてのプライドなんでしょうかね、インタビューの時に使われたことなくて、だいたい紙とペンだけで……スマホかなんかでパシャっと撮って帰ってもいいですし、いっそ覚えて帰ってもいいんですよ」紙を見て、眉間にしわを寄せてじーっと覚えて、また見る光田さん。一体どこからまだそんなにネタをはさむ元気が出てくるの……

M「あともう1曲だけやろうと思うんですけど、これも荒井健一君が作詞作曲した曲で」N「最初は僕が全部歌ってたんですけど、みんなで……ハモカンのみんなで歌おう、ってなった曲です」

6人でもう1曲、「someday」。健ちゃんの描いた坂道を駆け上がっていくかとち、約束を交わす光田さん。夢を見つめる長谷川さん。変わっていくこと、変わってしまったらだめなこと、続けていくこと。

「いつでも歌を」にどことなく通じる部分があって。笑顔を見せられないほどつまづいてしまって、始められないこともあるけど、何かが途切れてしまう、終わってしまう、ということは、またなにか新しいことが始まるんだなって思う。

健一さんの歌詞、日本語詞の説得力は今日、ほんとうにめちゃくちゃよかったです。鮮やかな景色を描くことは割合簡単なんだけど、旅立つことやさびしさ、途切れること、それらを聴いている人によりそって丁寧に描いていくことがどれだけ難しいか。

6人が真ん中へ。新ちゃん土井ちゃんとハイタッチする健ちゃん。かとちも奥からそっと手を伸ばす。光田さんのその動きは……アルゴリズムたいそうですね……? ぱっちんぱっちんがしーんって……

M「ドラムス新村泰文!新ちゃん、」S! M「ベース土井孝幸!土井ちゃん、」D! 本当にお疲れさまでした&ありがとうございました! またぜひいつか!!

4人がゆるやかにハケていく。しばらく間があって、センターマイクがぽつんと置かれて、もう一度のアンコール!

M「本当にみなさんありがとうございます。最後に……本当に最後にもう1曲。元々はアイルランドの民謡として歌われていたものに歌詞が付けられて。戦争に行く息子を送る母親の歌なんですけど、大切な人に贈る歌として歌いたいなって。今日は長いような短いような……、長いような短いような長い間、ほんとうにありがとうございました」

マイク1本、4人の声だけで「Danny Boy」。「Oh,Danny Boy」からはじまって、「the pipes the pipes are……」で声が縦に横に重なって、広がって響いて伸びていく。ゆるやかに夏が終わって、秋がはじまって、ハモカンの旅がまたはじまっていく。夕暮れ時に鳴るチャイムみたいな、あたたかいものがあなたを待ってるよ、っていう曲。ハモカン、私もとっても大好きだよ。

最後のメンバー紹介。かとけんがはけていって、ステージに残ったのが長谷川さんと光田さんだけになって、ふたりがぎりぎりの舞台袖でもみくちゃに抱き合って。デラックスな苦労もきっとたくさんしただろうね。ずっと我慢しながら見てたんだけど、その一瞬でわあっとあふれて、半分ぐらいがぼやけて見えなくなってしまった。

 

終わった後のサイン会、出口(入り口)を折り返して、長い列ができていました。最後まで本当にお疲れさまでした、そしてほんとうにありがとうございました。

 

おまけ)

  • どこだったか忘れちゃったけどM「我々難局探検隊なので」ですかさずびしっと敬礼する健ちゃん、後に続くかとち。長谷川さんはもちろん「はっ!」
  • 終演直後のBGMは「ニュー・シネマ・パラダイス」。この絶妙なチョイスたるや……
  • お花は小田和正さん、スターダスト☆レビューさん、江原啓之さんから光田さんあてに。そういう季節なのもあるんだけど、光田さんは、ハモカンは、黄色い花が本当によく似合って映える。
  • ジャケット写真の似顔絵も飾ってありました。顔認識したよ、笑顔がほんとうによく似てる。
  • ついにセットリストの上部のメンバーの部分、「荒井健一(Vocal,Percussion)」になってました。かわいい。
  • 必要以上に騒ぐこと、通路での流しそうめん、静かな楽曲での極度の貧乏揺すり、悪質なタックルはお断りだそう。スクリーンがあるとすかさずこういう1枚を作ってくる光田さんが好き。
  • 全国ツアーは京都→高松→福岡→鹿児島→名古屋→金沢→東京→千葉→岡山→広島→松山→宇都宮→仙台→横浜→大阪 の順。8月末から10月末まで約2か月、今回も長い旅になりそう。今回も時をかけるのかなー?
  • はじめてのホールコンサートなので、本当に幅広い年齢層の方がきていてよかったです。世田谷からだと東京横浜が近いぞー!

とりあえず2部まで終わりました。おつきあいいただきありがとうございました。あと半分!

*1:7/14,16はピアノうた