09/02 TTRL2019

ITP限定先行があったけども、久しぶりに一般も交えて楽しくTTRL。開演前にはアラジン流れたりズボが流れたりU.S.A.が流れたりの、割と良い意味での無法地帯。

開場BGMだったU.S.R.の途中でいつものジングルに切り替わって、バンドメンバーが入ってくる。音が、生の楽器が増えてきて、だんだんにぎやかになっていく。そして礼央さん登場!はじまりました、『今日はTTRE』!

今日はTTRLなので、「TTRE、TTRL!」の掛け声もいつも通り。今やもう、すっかりあいさつ代わりみたいなもんですよね。今日もよろしくお願いします!

 

続いて『エクスポーズ』。ライブの前の方で来るとほんとにオープニングっぽい。今回はシンプルな照明で、シンプルに始まりの曲。

次はぐぐっと雰囲気を変えて『foolish man』。この並びずるくないですか、あの、こう、落差で突き落とされる感じの……
サビのとこのバックコーラスがバチっとはまってる感じも好きで、これをTTREでやるとこんな感じなんだなーって思う。

そのまま3曲目、ミサミサのギターのリフレインから入る『oh! oh! oh!』。Aメロの時は緑やピンクで雑多にカラフルになってた照明が、サビになるとシンプルに照明そのままの色が出てくるのも面白い。
「少し、エロい」で、バックが掛け声の分テンポよく待ってくれるのも、サビの「oh,oh,oh, oh,oh,oh」のコールも好き。

 

後ろを向いて水筒から水分補給をする礼央さん。波打つこぽん、がマイクに入る。「今めっちゃ音拾ったね」うん。

「改めまして今日はTTRL2019にようこそいらっしゃいましたー!! 今日は唯一のスタンディングです!!」やったー!!

「43歳になりまして、デビューからもう(約)18年ですよ。そろそろ事務所の中でも中堅とは言えないくらいになってきて。事務所の5階に所属している人たちの(宣材)写真がこうばーっと貼ってあるんですけど、今D-BOYSいるから……130人くらいかな? 気づいたら我々それの結構上の方に来てて。

一番上には植木等さんとかがいらっしゃるんですよ。もううちの事務所の象徴なので。それで、一番上の段にいて、それで……次に来るのがooさん*1なんですよ。で、xxさんがいて、△△さんがその次くらいに来て。その次にネプチューンさんとかがいて、で、もうその次ぐらいで。今だいぶ省略して言っちゃいましたけども。

自分たちより上の写真を見るとね、ちょっとフジフイルム感があって。なんかちょっと画質が荒くて……」最近撮り直したもんね!今回の好きだよ!!

「今日はね、みなさん実験台ですよ。今日しかやらないこともあるかもしれません。そういう意味では貴重ですよ。例えば今日は平日ですけども、『仕事帰りに来たー』っていう人」 まあちらちらと手が上がる。「どうなの?7時半開演がいい? 7時だとキツい?」7時半の方がいいですね。「『仕事休んで来たー』」これもまあいる。「『平日だから来られたー』……そう、こういう人がいるんだよ!!」MCに熱が入る礼央さん。「土日だと来られない人がいるんだよね……有給使った?」\飛行機で来た/ 「空港行ったんだね」なんだその謎の確認は……

「で、やっぱ座るのがいいよね。スタンディング……間違えた、じゃなくてシッティング。一緒に18年、年を重ねているわけですから。お互い年を……ね。で、19時半。オッケー分かった。じゃあ曲行きます」

 

坂さんのキーボード始まり。一瞬んん?って感じになる。「……今のは坂さんが悪い。もういっかい」

始まったのは『ポテチがハグキにささった』。これやるの久しぶりじゃない? だんだんやれる曲のレパートリーが増えてくるの嬉しいね。
壁に映る照明が、うまく説明できないけどなんだかほんとにポテトチップスみたいで、面白かわいいなって。

続いて『いっさいがっさい』。メロディが気持ちいい曲が続く。「~四六時中」の合いの手コーラスが好きだし、ちょっとずつ長くなっていくのが好き。

……で、サビで手は? えっ振らないの? 手拍子でいいの?

そしてソロパートで戦わされるギターのミサミサとベースの西塚君。「浮気がばれた人と怒ってる人」のソロだそうです。

 

「……『いっさいがっさい』さあ、あれサビで手をこう、振るじゃん。あれどうなの? 元々はもっとバブルっぽい感じのサウンドでやってたんだけど……手拍子の方がいい?」探り探りな礼央さん。

「俺が中途半端にやっちゃうからみんなもあれ? ってなるんだな。中途半端に恥ずかしがるからよくないんだな。俺変に照れるところがあって、流行ると略語を使わなくなったりとか、RAG FAIRでも元々はファーとサングラスだったのに途中で変に外したりするし、『全部声だけでやります!』って言ってるのに3枚目のアルバムから急にギター入れてみたりするし!!!」自覚が!!ある!!!

「会場(開場)BGMってあるじゃない。あれって一応30分だけど、出捌けの時間もあるからだいたい1時間くらいで作るのね。で、俺自分の曲が好きだから後半が自分の曲ばっかのプレイリストになったんだけど、それは……あんまり良くないのか」\その曲やらないんだな、って思う/ 「そうそう、それかかっちゃったならやらないだろう、みたいな。……混ぜればいいのか。半分半分にすればいいのか」

「こないだ*2はお子様ウェルカムデーだったから子ども向けの曲をちょっと多めにかけて。ちびまる子ちゃんの後に我々が出ていくっていう、それもそれでどうなんだっていう話ですけど」

「で、『え~~久しぶり~~(裏声)』つって、一通り話して話題も尽きてきたくらいにズボの曲かけて、『あーあたしこの曲ぐらいの時に好きになったの!!(裏声)』っていう感じに話題のタネを置いておこうと思って」手の上で踊らされてるゥ……

今回のプレイリスト、後半がずっと自分の曲だったんだけど、自分の曲ばっかかけるのもヤらしいなって思って…… DA BUMPの"U.S.A."かかったでしょ? その後かけたのが自分の曲で……これ説明するの、ネタ説明してるみたいで恥ずかしいな……」一気に歯切れが悪くなる礼央さん。

「"U.S.R."をかけたんですよ。"U.S.A."の後に"U.S.R."」ああーという声が漏れる会場。「……『準備して下さい』ってなった時に"U.S.A"になっちゃって、そこで出ていくのは違うだろうと思って待った」

このU.S.A.→U.S.R.の話、めちゃめちゃ笑ってた身内がいるとかいないとか。多分きっとそういうことなんですよ。

「次は『世田谷線』をやるんだけど、あのガタンゴトン〜も最近みんなやらなくなって。最初はみんなやってたよね!? なあミサミサ!?」同意するミサミサ。「特に端の人!お前らサボってるだろ!もっと壁にぶつかっていけ! こう、地下に潜っていっても……」しゃがむ礼央さん。「腰が痛いとか言わない!」ハイすみません!!やります!!

「その次にやるのは『ユラユラ』なんですけど、もう言っちゃうんですけど。一応看板曲なんだけど、ライブでやるとなんかこういまいち盛り上がらなくて。 『たん、たん、たったたんたんたん、たん、たん、た \パンパン/』」イントロを歌う礼央さんと入る手拍子。「そうそうそう。それをもっと上の方でやったらいいのかな? 手をあげて、こう……」もう一度やってみる。あっいい感じ!

「最後もなんかこう、『オゥィエ↑↑~~』ってしまりがない感じで……」それはちょっと……私頑張れないかな……

「さて次は一体どの曲をやるか! 楽しみにしてください!」ええい茶番!でも楽しみ!

 

ということで、『世田谷線』。実際の世田谷線は何色もあるのに、最近自分の中ではすっかり青ガエル色になってるのが面白い。多分歌ってる礼央さんの中の景色と、聞いてる私の中の景色がかなり近い曲なんだと思う。

チンチン電車」、\チンチンチン/ の掛け声も、「ガタンゴトン~」の移動も、やっぱり礼央さんが先にやってくれるとやりやすい。そういうことなんですよ。

 

続けて『ユラユラ』。 ミサミサのギターに合わせる手拍子が高く上がる。Aメロ裏の同じフレーズは裏拍で。

ユラユラはやっぱり始まりの曲で、ここからじっくりゆっくりちょっとずつ、でも確かに新しい風は吹いてるんだなって思う。

 

「ユラユラはそうか、Aメロのところで手拍子入れると変な感じなんだな。イントロとアウトロだけにしようか」ギターのフレーズは同じなんだけどねえ。

「カバーをやろうと思って。うちの息子が……もう今年小学校1年生で。早いもんですよ」全くだわー。「今日から学校始まってますけども。で、息子が、アラジンにすごいはまってて。うちディズニーチャンネル契約してて、それでアニメのアラジン見て、今年実写の映画もあったでしょ。で、(映画を)俺のいない時に見に行ってて。それで『さてはアラジン見てないな?』って言われて」言葉のチョイスが礼央さんの血を着実に引いている……

「で、内容を共有したいって言われて、一緒にアラジン見に行って。で息子はもう一回、今度は義理の母親とアラジン見に行って。だから(息子は)アラジンの映画3回見てる」どぅえー……

「7月に家族旅行で沖縄行ったんだけど、ホテルが空港から1時間半くらいのところにあって。で、空港とホテルの間は車借りたんだけど、その行きもアラジン見てて、帰りもアラジン見てたから、アラビアに行ったのか沖縄に行ったのかよくわかんない感じで。で、ずっと見てたから、曲歌えるようになっちゃって」……この礼央さんなんかすごい急にかわいかったんですけどえっ……デレ……ええっ……?

「唐突にアラジンやるのもなんだから、開場BGMにアラジンの曲入れておいたんだけど」ばっちり3曲かかってましたね……「で、アラジンで日和ってU.S.A.になった」

ジーニーっていうランプの精が出てくるでしょ? 山ちゃん(山寺さん)がやってるやつ。あの曲が好きで。"こんな友達いる?" "こんなことできる?"っていうのが、ジーニーの感じが出てていいなあと思って」

 

日本語詞のディズニーは久しぶり、『フレンド・ライク・ミー』! これイントロのつくりがすごい、一気にアラジンの世界観になる。

で、礼央さんが歌うのもすごいあってる。完全に礼央寺宏一じゃん…… つくづく毎回カバー曲のセンスはいいなって思うんだけど、これもすごい。これ歌ったら息子ちゃんが大爆笑するそうです。その理由もよくわかる。

 

「……TTRLでは、毎年その年齢にちなんだ曲をやってるんだけど。38の時は"サンバ"で、ダンサーの方も呼んでサンバをやって。39の時はアリスの『サンキュー!!』っていうのをやって、HOMEMADE家族のミクロを呼んで、これも名曲ですよ、「サンキュー!!」をやって。で、40の時は渋谷のo-eastでやって、あっちこっちにステージを出して、あっち行ったりこっち行ったりして、"シジュウ引き回しの刑"っていうのをやって。で、41はちょっとお休みしたから、42から43までまとめてちょっとやりたいなって思って。今からそれをやります」

「……今歌ったのが"ジーニー"の曲なんですけど、ジーニーの遠い親戚に"シーニー"っていう妖精がいるんですよ。知ってますか?」……? 「で、シーニーさん、今、ちょっと来てるので、ゲストとして来てもらおうかと思うんですけど」……? 「なので、今からゲストでシーニーさんが出てくるので、"ランプの精が来た"っていうていの雰囲気を出してもらえればと思います」なるほど。

礼央さんがステージから一旦下がる。しばらく経って出てきたのは……「42」のTシャツを着た礼央さんですね…… 「どうもはじめまして、シーニーです」どうもどうも。

「アッシーニーさん、どうもはじめまして、土屋礼央です……というていでやっております」どうもどうも。

「いやどうですか、シーニーさん、40代っていうのは……なんか落語家みたいな口調になってますけども……」「……いや、土屋くん、40代はこの先ずっと苦しいんだ。いいか、今から40代は苦しいという歌を歌うから、ちょっと聞いてほしい」

 

さっき開演前に聞いたような歌にのせて、「40代は〜板挟みだよ〜」みたいな歌を歌うシーニー。息子は塾に通いたいとか、ママ友のランチがあるとか、お父様もそろそろ年だとか、なんかもうどこがどうネタかわかんないけど、とりあえず40代が苦しそうなのはわかる。

「アラフォーナイト〜〜〜」 

 

「シーニーさん、俺40代になった途端に四十肩になったり、腰が痛くなったりして大変だったんですけど、今年こそは、43歳の1年こそは楽しくなりますよね?」

「……いや、土屋くん、40代は苦しい。中でも43は40代で一番苦しい年なんだ。昔の歌にもあるだろ? よんじゅうさん、くるしい。よんじゅうさん、くるしい……よさ、く。そう、『与作』」奥からスタッフさんがやってきて、Tシャツの「42」の上に「43苦」と書かれた大きいシールを貼る。

「今から、『与作』に乗せて、40代の苦しさを歌うから、これもちょっと聞いてほしい」

 

ということで『与作』。あの「カコーン」って鳴る楽器がきちんと仕込まれてるし、それがしれっとミサミサから坂さんにパスされる。

ほんとに歌詞も一筋縄じゃいかなくて、なんとなく微妙に歌詞が違う。最初の単語はあってるのよ、でも聞いてると妙にずれてくる。「とんとんでー、とんとんでー」の下りが妙に笑えてしまう。

 

「……土屋君、確かに43は苦しいんだ。でも、土屋君にしかできないことがある。それは、"土屋礼央"としての人生、それ自体を楽しむことなんだ。例えば昔、君はファーとサングラスでステージに立っていたじゃないか」……!「これは厳密にはファーじゃなくてマラボーっていうらしいけど」

ていうかすごい、ファーとサングラスの礼央さんがいる……

 

再びどこかで聞いたような音楽が始まる。40の時とはまた違う振り返り方で、「全部口でやってるんですか? すごいですね!」って褒められてたりとか、「だってラッキー☆ 大手の事務所に所属した」とか。もういっこバンドもやって、ラジオもやって、そして要所要所で挟まる「こんなミュージシャンいる?」のフレーズ。多分この歌、『ツチヤ・ライク・ミー』。

ここで個人的にすごいなって思ったのは、前半のMCネタ諸々を見事にいちどきに回収していくことですよ……本人の自覚があるのかないのかわからないけど、私は礼央さんのこういうところがつくづくすごいなあって思う。

最近は落語もやってる、みたいな下りから、「……ではここで"垂乳根"を一席」、バックの音が止まってそのままテンポよく高速で語られる垂乳根の入り。ファー(マラボー)とサングラスと「43苦」Tシャツで述べられる落語、多分後にも先にも存在しないんだろうなあ。

 

「こんなミュージシャンいるはずない」で終わって、帰っていくシーニー。「ゲストのシーニーさんでした、ありがとうございました」

 

数年TTRLができなかったりして、ちょっと色々あったけど、最近歌うのが楽しい、もっと歌いたい! な礼央さん。「ちょっとずつ歌う機会を増やしていけたらな、ということで次回決まってます! 12月7日!土曜日!」土曜日ってことはGROUNDじゃなくて……?「渋谷のTSUTAYA O-nestでやります!!」渋谷だー!!

 

「もう1曲聞いてください、『アイサレンダー』」。

特にこみいったことを公言するでもなく、必要なことだけをさらりと言ってはじまっていったけど、礼央さん本人が、自分の口からそういうことを言えるというのは、やっぱり礼央さんの中でなにか進展とか、心境の変化があったんじゃないかなって思う。半年前にかとちから上がったトス、先輩はちゃんと拾えてるよ。

アイサレンダー、シンプルにポップに、「まだまだあなたがたりない」話。きっとこの「君」と「僕」はやわらかく入れ替わる。お互いがキラキラのダイヤモンド。

最後は「師走に会いたいよベイベー、土曜日取れたよべイべー」。またちょっとずつ楽しいことも考えられるようになってきて、そんな礼央さんが見られたから、私、とってもよかったと思う。

 

 

アンコールはHOMEとグッズと坂さんの謎が解明される話!と余裕があれば3日目の話も!
お待たせして申し訳ないです、もうちょっと!!

*1:お名前出てる方を覚えてますが本筋ではないので省略

*2:A公演

09/29 十六夜~令和の秋~/下北沢mona records

 

十六夜定番、『逢いたくて逢いたくて』から、健ちゃんピアニカと杉ちゃんギターでゆるりとスタート。ガットギターなのは杉ちゃんのこだわりだそうです。

荒井「今日は2019年の9月29日なわけですけどもね」杉田「ちょっと落語家っぽくなってる」荒井「うちに落語家いるので」健ちゃんは前日のRAG FAIR、杉ちゃんは(立川)談慶師匠との落語会があったり、そもそも9月下旬に諸々ありすぎたらぐすぴ(特にかとけん)。荒井「だから俺今日がほんとに千秋楽」杉田「大変だねえ」お互いさまやで。 杉田「どう?色々一気にあるの」嬉しいけど、もうちょっと分散できた方がお互い幸せかな……レポたまるので……

 

『夢の途中』の後半から健ちゃんのカホンが入る。前ゲストできてくれたガッちゃんのカホンとはまた違う音。音が丸くて柔らかい。健ちゃんハモカンでよくリズム系の楽器を任されてるのもあって、やっぱりカホンやっても音の取り方、刻み方がいい。

山下達郎『パレード』。今までの十六夜のテイストとは違って、アコースティックな中にもちょっとポップな雰囲気がでてきたのが嬉しい。音の幅があるユニゾンが素敵。選曲は健ちゃんがもってきたそうな。

 

カホンをはじめ、新しいことをはじめてみると、自分が持っているものにもやっぱりちょっと影響が出てくる話。その流れでおっくんとかかとちとかの話も出てましたね。そう、最近のかとち、ちゃんと喋るんですよ。
荒井「俺だけ変わってない……」いやいや、ここ数年で健ちゃんもぐぐっと成長しましたってば。

 

福島に歌いに行ったり浪江に歌いに行ったりした話。浪江で去年開校したばかりのなみえ創生小・中学校の校歌、校歌としてだけでなく、町の無線でも流れているそうです。静かな広がりの中に、ゆったりと人間の未来が息づいていく感じ。

その次に『Nanairo』。これは本当に不意打ちでびっくりした。ハモカンでかとちのフレーズから入って神々しくやるのも好きなんだけど、十六夜で杉ちゃんのギターとやる「穏やかな朝焼け」という感じもとっても好き。ハモカンが月曜日の朝なら十六夜は日曜日の朝みたいな、そんなゆるりとした感じ。

会場コーラスもゆったりと、朝の光がじんわり広がっていく。健ちゃんはほんとにNanairoが好きなんだなー。

 

続くは『この木なんの木』。会場が追っかけコーラスするの前提で曲が進んでいくのがなんだか嬉しい。

 

「"la"、っていいよね、"あ"って幸せの音がする」結構あられもないような感じに口を開けている様子が見えるみたいで、まあそれもそれで。気持ちいいからいいのです。

相変わらず健ちゃんはみったさんにしごかれている話。「グロッケン……鉄琴をやってるんですけど、最初はぽん、ぽん、ぽん、みたいな感じの簡単なフレーズだったのが、最近は『ぱぱぱぱぱぱぱぱ~ぱぱ』みたいな」ピアニカを弾いて大変さを訴える健ちゃん。「焼鳥屋か、っていう」

回を追うにつれ健ちゃん周りの小道具がどんどん増えて、今回のツアーでもまた新たなものが増えてるけど、できる人のところに仕事は回ってくるわけであって。いいのよ、健ちゃんのグロッケン。

荒井「母さん、俺頑張ってるよ、みたいな」杉田「俺5月に見に行ったけど、健ちゃん頑張ってたよ」荒井「頑張ってるから見に来て、兄ちゃん」末っ子健ちゃん、頑張ってます。

荒井「俺重箱の隅をつつくような人間で、そういうのがちょっとでもあるともう全部嫌になっちゃう」わかる。夜は「俺けっこう波があって、できるときはできる!って思うんだけど、できないときは全然気が乗らなくて」なんて話もしてましたね。

夜公演での話になるんですけど、荒井「人が目について、つい言ってしまうところっていうのは本人も自覚があるわけだから、いいところを言った方がいいけど、そういうところを探して言っていくっていうのは難しいなって思う」っていう話があって、とても肯いながら聞いていたり。杉田「注意すると、却って意識してしまって直らないんだよね。例えば"声が裏返ってる"っていうと、ずっと裏返るようになっちゃう」荒井「"裏返る"、"そうじゃないように"、ってなるから、その"裏返る"ばっかり先に行っちゃって、全然直らなくなっちゃう」杉田「そういう時はどういえばいいんだろうね」荒井「"もっと丁寧に歌って"とか」

再び浪江に行った話もしつつ、健ちゃんが星が好きな話もしつつ。浪江から続いている(らしい)選曲が3曲。『見上げてごらん夜の星を』、浪江では後ろにあったであろうプラネタリウムが、下北沢の壁の向こうにうすぼんやりと見える。『瑠璃色の地球』は杉ちゃんの歌い方がきれいで美しく、『銀河鉄道999』は健ちゃんのちょっとざらつくカホンが心地よい。

 

杉田「この場所にぴったりの曲があって」『トルコ人に恋して』。モナレコのお隣の建物がケバブ屋さんなんです。ちょっとふんわりした、ぼんやりした、可愛い女の子の歌。オチのコーラスを「一緒に」って誘われるの毎回笑っちゃう。

続けて『月に願う』。こちらも不意打ち。追憶の曲であり、願いの曲であり。前の十六夜は結構精神的にぐっとくる曲が多めだったんだけど、そういう中に、何かに対する祈りや願いの選曲が入ってきたのが素敵だと思う。

 

数ある中から今日十六夜を選んでくれてありがとう、そんな健ちゃんの挨拶があって最後にこのふたりのユニット曲、『十六夜』。健ちゃんもみったさんっぽい感謝をするようになってきたのににこにこしちゃうね。

十六夜はサビの前でほんとうにためらいがちに一瞬止まって、一気に転調する。いちどきに夜の帳が下ろされるような感じで、ふたりの描く風景の儚さが際立つ。

 

アンコールは『夏の終わりのハーモニー』から。ぱっくり音の距離が分かれるユニゾンが美しい。そう、「令和の秋」、ふたりぼっちのライブなので、こういう選曲がぴったりと映える。

告知は福島フェスとペラリーマンフェス。ペラリーマンフェスのチラシがようやく刷りあがったそうで、後ろに平積みされておりました。ポップでかわいいよね!

杉田「次が本当に最後の曲ですけど、どんな感じで歌いますか」荒井「関西人になったつもりで……仙台生まれ埼玉育ちですけど……」ほんとにほんとに千秋楽。

 

最後はシンプルに『やっぱ好きやねん』。それぞれがとつとつと喋るように歌って、十六夜の雰囲気そのままを曲に落とし込んでいる印象。そんな十六夜が、会うたびにゆっくりと好きになっていく。

 

終演後はふたりがそれぞれお酒持って会場回って、ちょっとずつ感想を聞いたり喋ったりしていました。ふたりともにお声掛け頂きました、ありがとうございます。

 

以上、駆け足十六夜レポでした。ありがとうございました!

RAGFAIR活動まとめ 2019年9月

2019年9月のまとめです。

記事出しは7月中旬なんですけど、それぞれ色々頑張っているのが本当に嬉しいです。ありがとうございます。

 

*9/25 礼央さん散歩の達人追加*

 

1日()

 

2日(月)

 

3日(火)

 

5日(木)

 

7日()

(かとち・健ちゃん/BROAD6)

 

8日()

 

10日(火)

(礼央さん)

 

加納孝政(加納さん)誕生日

13日(金)

 

14日(土)-16日(月・祝)

 

16日(月・祝)

 

17日(火)

 

19日(木)

 

21日()

 

22日()

 

25日(水)

 

26日(木)

 

28日()

(RAG FAIR)

 

29日()

続きを読む